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富士山(山百20/100座目)

07 25, 2010

富士山頂からのご来光

7/24~25の二日間、山小屋一泊で富士山に登ってきました。
当初五合目までマイカーで行く予定でしたが、事前に富士スバルライン事務局に問い合わせたところ通行に3~4時間はかかると言われ急遽河口湖駅から登山バスで向かいました。
昔小さい頃に来て以来二度目の富士山五合目。人が大勢いて次から次へとバスが入ってきていましたが、見た感じ中国人や白人の方が大変多く見られました。富士山は海外からも人気の山なんですね。
高所順応のため五合目で約1時間待機した後、午前11:40に登山をスタートしました。

 
写真左:五合目風景 写真右:吉田口登山口

天気は晴れでしたが、雲が多く山頂方面は雲の中。いったいどれくらい登るんだろう・・・。期待と不安が入り混じります。
整備された道をしばらく歩き、下山道との分岐に入り、しばらく歩くとすぐに六合目。なんだかすぐ着いてしまうような気がしてしまいますが、富士山そんな甘くないでしょう。
さすが観光登山と言われるだけあってお客さんが多い!(笑)それは良いんですが、気になったのは登山者達の服装です。なんだかすごく軽装で、中にはシーパンを履いて登っている人もいます。いくら規制は無いとはいえ、あまりに不都合な装備の人は係りの人が注意してもいいと思います。実際、富士登山を甘く見た人たちが上に行くにつれへたり込んでいる姿を見かけました。
雑談をしながら登っていると、もう目の前に山小屋ストリートが迫ってきました。七合目の始まりです。足場はそれまでと変わって岩場に変化しました。トレッキングポールをしまい、手を使ってよじ登ります。


七合目 山小屋ストリートが始まる

富士一館さんと東洋館さんが見た感じ新しくきれいそうでした。もし次に富士山に来る際は利用してもいいかもしれません。
トイレは200円。清潔な環境維持のため必要なお金ですよね。
僕達が予約していたのは八合目の最初にある「蓬莱館」さんだったので、七合目からはまだまだ結構あります。足場の悪い道を何度も休憩しながら登っていきます。



そして、午後15:00頃蓬莱館さんに到着。利用マナーの説明を一通り受けた後、さあ人生初の山小屋寝室へ。
想像していたよりもきれいでスペースに余裕がありました。しかも、ここは寝袋式なんですね。番号がかかれた寝袋が一列に並んでいました。天井もわりと高いし、下もフカフカだし快適に過ごせそうです。

 
写真左:今夜の宿蓬莱館 写真右:寝室

早速ビールを飲んで、二日目の出発時間の話し合い。当初は午前2:00くらいに出ればいいかーぐらいに考えていたのですがとんでもない!小屋の少年曰くツアー客で渋滞するのでそれより前の午後10:00~10:30発ぐらいが無難とのことでした。予定変更。夕食を17:00にしてもらい、およそ4時間の仮眠をすることにしました。
これは予断ですが、ツアー客うるさすぎ!人が寝ているんだからもっと気を遣って欲しいです。

午後22:30 いよいよ頂上目指して再スタート。
気温は思ったより寒くありませんでした。(あとで事前の洗礼を受けることになります。笑)
最初はツアー客の後ろをのろのろと登っていたのですが、白水荘さんあたりで追い越してからは結構スムースに登れました。上を見てもほとんど詰まっていません。どうやら僕らは早いスタート組だったようです。

 
山頂目指して夜間登山

時折下を見ると、まるで街か?と思うくらいの沢山の明かりが次から次へと登ってきます。一体何人いるのでしょうか。きっと麓から見ればきれいなジグザグ線に見えるんでしょう。

1:26 予定よりだいぶ早く頂上(ご来光ポイント)に到着。夜明けまで3時間以上ありますが、まだ登山者はそれほど多くなく、ご来光が見える東方面に面したベンチを確保することが出来ました。・・・が、ここからが地獄の始まり。防寒着はフリースと、900フィルパワーのダウンジャケットとウィンドブレーカーを持っていたのですが、それを全部着ても耐え難い寒さ!気温は分かりません。ビバーク用の僕の一枚のサバイバルシートを三人で体に巻きつけ今か今かと日の出を待ちました。
そして、冒頭の写真です。若干雲がかっているものの本当にきれいな日の出でした。なんていうか、輝いていると言うか。その瞬間だけは寒さを忘れてその景観に見入っていました。あと、雲海もきれいでした。

 
写真左:とにかく寒い 写真右:雲海


まもなくご来光。みんな見入っている。


はじめて見るご来光は神々しく輝いていました

登る前は実はご来光にそれほど興味無かったのですが、実際見るとやはり感動的でした。寒い中待った甲斐があったと思いました。
その語は頂上を一周するお鉢めぐり。ぶらっと空中散歩のようなイメージでいましたが、実際はかなりの高低差があり、特に最高地点の剣が峰までの坂は疲れた足にはしんどかったです。甘く見てました。

 
写真左:東方面は人でいっぱい 写真右:前方が最高峰3776mの剣が峰
 
写真左:火口 写真右:最高峰3776mの剣が峰にて記念写真
 
写真左:影富士 写真右:こんな風にすべての山が見渡せます。さすが日本一!

結局、お鉢巡りで1時間半。下山を開始したのは午前7:15頃でした。
下山道は登りとは違い地味な下り坂。しかも砂利。結構傾斜があるのであまりスピードを上げると足を滑らし転倒します。トレッキングポールを買ってよかった。ここでこそ効果を発揮します。


できれば9:35の河口湖駅行きのバスに乗りたかったので後半はかなり飛ばしました。そのためか、下山はなんとたった2時間15分。明日の筋肉痛が心配です。

富士山は登る山ではなく眺める山と言われることがありますが、とんでもない、登っても素晴らしい山でした。これからはいつもの富士山が違って見えそうです。

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